社会保険労務士ってどんな資格? | 資格取得ナビ

社会保険労務士ってどんな資格?

社会保険労務士とは社会保険や人事労務関係のスペシャ
リストで、その関係の唯一の国家資格です。

業務としては、
☆健康保険、年金などの社会保険と雇用保険、労災保険
 などの労働保険への加入
☆給付などの手続きと相談
☆賃金体系や就業規則などの労務管理のコンサル的業務
があります。

上記のうち官公庁への書類提出代行業務は、社会保険労
務士の独占業務です。

企業と月いくらで顧問契約をし、書類作成や提出業務を
していたのが、従来の社会保険労務士でしたが、この頃
助成金相談、就業規則作成、年金相談などのコンサル的
業務に力をいれている社会保険労務士が増えているよう
です。

上記のように独立開業してもよし、企業の人事総務部門
で企業内社労士として、高い評価を得ることもできます。

まさにこれからの高齢化社会には、年金問題などで、社
会保険労務士は花形資格といってもよいでしょう。

社会保険労務士として、全国社労士会連合会に登録する
には、2年の実務経験もしくは、事務指定講習をうける
ことが必要となります。

また平成13年からは、企業と従業員の労務関係のトラ
ブルについてのあっせん代理人としてもできることにな
りましたし、平成15年4月からは、資格保有者2人以
上で社労士法人の設立も可能になり、業務の幅も広がっ
ています。

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